同じ宗教でもお葬式が異なることも

宗教の中にはいくつか宗派があるものもみられます。仏教などはいろいろな宗派がありますし、イスラム教もシーア派とスンナ派のあることはご存知の方も多いでしょう。同じ宗教でもこのようにどの宗派かで、お葬式のスタイルも若干異なります。例えばキリスト教の中でもカトリックとプロテスタントのあることはご存知ですか。このいずれの州派でもお葬式の執り行い方は若干異なります。

まずカトリックの場合、礼拝の際には聖歌を歌うのですがプロテスタントの場合賛美歌を歌うのが一般的です。またお葬式は一般的にはお葬式と告別式を分けて行います。キリスト教の中でもカトリックはこの方式と同じスタイルをとります。ところがプロテスタントの場合、この2つを一緒に執り行うのが一般的になります。ちなみにキリスト教ではお通夜を行うことは基本ありません。しかし似たような儀式を行うことも近年徐々に増えつつあります。この時お通夜のような儀式のことをカトリックでは「通夜祭」といいます。一方プロテスタントの場合「前夜祭」という呼称が一般的です。

このように同じキリスト教のお葬式でも宗派によって異なるわけです。一般的な傾向として、プロテスタントの方がカトリックよりもシンプルで比較的自由にお葬式を執り行う感じです。